「あしたのジョー」すべての出来事を漫画とアニメの違いを確認しながら振り返っています。

アニメ、漫画の該当箇所も書いておくので「あの場面は、何巻だっけ?アニメの第何話だっけ?」と思った時にもご活用ください。

力石とジョーがバンタムで対戦することが決まりました。




エピソード

ジョーと力石の対戦に反対のスタンスだった段平が、試合を承諾しました。

力石の減量は凄まじく、早く試合をしなければとても体がもたないと嘆願されたのだそうです。

力石と会ってきたという段平は、どうにも浮かない顔つきで、内心は試合をさせたくないのがありありですが、決めた以上はジョーを鍛える他なく、複雑な心境のようです。

少年院時代に「プロで決着をつけろ」と言ったの誰よ、と思わないでもないのですが、段平としては、ジョーをボクサーにしたい一心で言ったことでもあったでしょうし、あの頃はまだ、ジョーと力石の不思議な結びつきがここまで強いものとは思っていなかったのでしょう。

ふたりは、それぞれが当時よりも強い選手になっただけでなく、離れていながらその縁がますます深くなってしまったように見えます。

ジョーと力石は、段平の思惑を超えてしまっているのです。

段平は「大人気ない」「執念」と呼び、マスコミは「因縁」と名付ける、ふたりの間にある何か。

ジョーが後に「奇妙な友情」という「何か」は、あまりに激しく、リングでぶつけあえば大変な犠牲が払われるような予感がするのも無理のないことでしょう。

段平の不安は、段平自身の想像をも上回る形で現実のもとのなるのですが、ジョーにも力石にも、試合を見送るという選択肢はありえず、運命は加速しています。

該当箇所

コミック:7巻 P.173~184
アニメ:第43話「残酷な減量」

コミックの掲載箇所としているのはKCコミックでのページです。

原作とアニメの相違点

原作では、力石の減量について段平が見てきたことをジョーと西に話すだけですが、アニメでは、その場面が描かれています。

力石は、相変わらず水も飲まずにサウナのようなジムでトレーニングを続けていて、食事は一日にトマト一個だけ。

力石の減量の中で印象的なリンゴとトマトですが、これは

リンゴ:
白木家での最後のディナーの席で一個だけ食べる
(原作、アニメ共通)

トマト:
ジムの食堂で食べる
(原作では、段平がその話をするだけ。アニメでは、葉子に付き添われてトマトを食べるシーンあり)

です。

なんとなく調べたところ

リンゴのカロリー
100gで54kcal
大きいりんご一個だと218kcal

トマトのカロリー
100gで19kcal
特大のトマトでも一個73kcal

だそうです。
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付録情報

ゆでうどん:
100gで105kcal
かけうどん2杯なら666kcal

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