「あしたのジョー」すべての出来事を漫画とアニメの違いを確認しながら振り返っています。

アニメ、漫画の該当箇所も書いておくので「あの場面は、何巻だっけ?アニメの第何話だっけ?」と思った時にもご活用ください。

ジョーが初めてプロのリングに上がります。




エピソード

後楽園ホールは、ジョーの出番です。
デビュー戦の相手は村瀬武夫。

この日の観客席は勢ぞろいです。

葉子と力石。林屋のだんなと紀ちゃんにドヤ街の子供たち。ウルフ金串と大高会長も見に来ています。

鬼姫会が来てないか…

ジョーは想像以上の人気。

歓声の大きさにジョーも段平も呆然としています。

なんでこんなに?

これまでジョーがメディアの話題になったのは

  • ウルフカウンター→ジムにライセンス下ろさせる
  • プロテスト1度目→稲垣半殺し
  • プロテスト不合格→写真撮られて暴れる
  • プロテスト2度目→合格

人気出て当然ですね。

声援に投げキッスで応えていたジョーですが、試合がはじまると一方的にやられます。

このパターンは…またアレをやる気?

やおら両手ブラリに。

クロスカウンター一発でジョーは初勝利を手にしました。

矢吹丈は名実ともにプロボクサーになり、日本ボクシング界は新星の誕生を知りました。

該当箇所

コミック:6巻 P.180~211
アニメ:第32話「輝くリングへの道」

コミックの掲載箇所としているのはKCコミックでのページです。

原作とアニメの相違点

原作でアジア拳大高がクロスカウンター破りを思いつくのはこの日

原作ではこの日、ウルフと一緒に試合を見ていた大高が試合後、クロスカウンターを破る戦法を考え付いたと言い出します。

アニメでも大高はクロスカウンター破りの秘策をウルフに授けるのですが、アイディアが浮かぶのは、もっと後になってからです。

ウルフがビビッているのは、どちらも一緒です。

試合後の段平コメントが違う

アニメでは、対戦相手村瀬武夫のカウント中にもう段平は泣き出していて、ただただ「よくやった」と喜んでいるのですが、原作では、あの程度の相手にあんなに打たせるのは無意味だ、これではすぐにパンチ・ドランカーになってしまうと言って怒っています。

「パンチ・ドランカー」も「あしたのジョー」の重要なキーワードですが、作中に出てくるのはこのときが初めてです。

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