「あしたのジョー」すべての出来事を漫画とアニメの違いを確認しながら振り返っています。

アニメ、漫画の該当箇所も書いておくので「あの場面は、何巻だっけ?アニメの第何話だっけ?」と思った時にもご活用ください。

力石-矢吹戦は、第5Rまで進みました。




エピソード

力石の壮絶なアッパーを受けたジョーは、立ち上がりはしたもののダメージは深く、丈夫な奥歯を折っています。

棄権しようと言う段平でしたが、ジョーが聞きいれないので、ならば最後に正攻法をやってみようと提案します。

基本どおり、ガードを固めてジャブ、フック、ストレート。

それでもダメなら諦めもつくと。

実況は、矢吹がガードを固めたのはプロ入り初と言っていますが、この前のウルフ戦でもジョーは、ガードを使っています。

正攻法の第5R。

力石も正攻法で応えると、力量の差にダメージが加わり、ジョーはすぐにまたアッパーを受けてダウンしてしまいます。

ジョーを知る段平は、ガードで減殺したアッパーならジョーは耐えて立ち上がると信じます。

試合は続き、ジョーは必死に反撃しますが、そのパンチはまるで当たらず、一振りごとにスリップしている状態です。

一方の力石の疲労も大きく、決着のつかないまま半死半生のジョーの苦闘は第6Rに入っても続き、観客がタオルを投げろ、試合をやめさせろと怒り出しました。

そのとき、ジョーの左スイングが力石のこめかみを捕えます。

意識を失いかけているジョーが気力だけで振るったグローブが当たった、ラッキーパンチのようなものですが、これを受けた力石はバランスを崩します。

力石はふらりともたれかかったロープに弾かれ、後ろ向きに倒れます。
下段のロープが後頭部に入る倒れ方…

ゾッとする瞬間ですが、力石はこのダウンから立ち上がります。

しきりに頭を振る力石。

このとき、力石の運命は決まっていたのです。
ジョーの運命も。

両選手のダウン状況はこちらに
丹下段平は何度「立つんだジョー!」と言ったか 矢吹丈全52ダウンから検証#対力石戦(バンタム)

該当箇所

コミック:8巻 P.156~177
アニメ:第50話「闘いの終り」

コミックの掲載箇所としているのはKCコミックでのページです。

原作とアニメの相違点

これといった違いはありません。

 

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