「あしたのジョー」すべての出来事を漫画とアニメの違いを確認しながら振り返っています。

アニメ、漫画の該当箇所も書いておくので「あの場面は、何巻だっけ?アニメの第何話だっけ?」と思った時にもご活用ください。

ジョーとウルフの試合がはじまりました。




エピソード

ウルフの前に立つジョーは、がっちりガードを固めています。

この日、リングに現れたジョーは、全身が痣だらけ。
セコンドの段平と西の顔もひどい状態です。

試合が始まっても、ふたりは腕組したままじっとリングを見つめているだけ。
いつものような騒がしさがありません。

今夜の矢吹陣営は、なんとも不気味です。

普段と違う様子のジョーををウルフは攻めあぐね、2Rには2度ダウンします。

原作の実況によると、ウルフはこれまでダウンしたことがなかったらしいです。

リングサイドではアジア拳大高会長が「立てウルフ!立つんだ」と叫んでいます。

ウルフは、序盤のこのダウンから立ち上がりますが…

このまま寝てたらあと1,2年はボクサーでいられたね。いずれにしろどこかでドロップアウトするのは見えてるけどさ。

2度目のダウンの後、ウルフは気を取り直して反撃に出ます。

キャリアとテクニックでジョーを上回るウルフは、撃ち合いながら徐々に優勢になり、とうとうジョーを倒しました。

ダウンしたジョーのアイコンタクトを受け、段平が頷きます。

「うむ。やれ」

立ち上がったジョーの両手は、ブラりと下がっていました。

後楽園ホールは大歓声。葉子は息を呑み、力石は立ち上がります。

この試合の段平のかっこよさと言ったら…これじゃまるで有能なセコンドだよ。

試合での両者のダウン状況はこちらに(原作での状況)
丹下段平は何度「立つんだジョー!」と言ったか 矢吹丈全52ダウンから検証 #対ウルフ戦

該当箇所

コミック:7巻 P.56~97
アニメ:第38話「史上最大の6回戦」

コミックの掲載箇所としているのはKCコミックでのページです。

原作とアニメの相違点

試合の展開はすべて同じです。

観客席に山谷の子供たちがいるかいないかの違いがあります。

アニメでは、松葉杖や包帯の子供たちが後楽園ホールで見ていますが、原作では、この試合には来ていません。

ウルフ-矢吹戦の観客席の顔ぶれは以下の通り

原作:力石、葉子、白木幹之介、紀子、林屋おやじさん
アニメ:上の全員 + チビ連

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