「あしたのジョー」すべての出来事を漫画とアニメの違いを確認しながら振り返って行きます。

アニメ、漫画の該当箇所も書いておくので「あの場面は、何巻だっけ?アニメの第何話だっけ?」と思った時にもご活用ください。

今回は力石が少年院を出て行くところです。




エピソード

少年院では模範生だった上にジョーの脱走を阻止した手柄もあり、力石は、早々東光特等少年院を退院することを許されます。

退院の朝、収容生に挨拶する力石は、プロにカムバックすることを改めて宣言。

収容生たちは激励とともに力石を送り出そうとしますが、ジョーは、別れに耐え切れず、出て行く力石に必死で皮肉を言いつのります。

引き止めたって退院が延びるはずがないのに…

置いていかれる立場になるジョーを見るのは辛いです。

物語は潔いまでに、生い立ちがジョーの心に及ぼした影響について語ることをせずに進みますが、私は、どうしてもそれを忘れて読むことが出来ません。

力石は、「正々堂々と戦う自信がついたら勝負しに来い」と言い残して去っていきます。

この時はまだ、力石のジョーに対する評価は保留なのです。
ウルフ戦のトリプルクロスを見るまでは。

該当箇所

コミック:5巻 はじめ~P20
アニメ:22話「まぼろしの力石徹」

コミックの掲載箇所としているのはKCコミックでのページです。

原作とアニメの相違点

大きな違いはありません。

少年院を去る力石の移動手段が違うくらいで。

原作では、葉子の運転するオープンカーに乗って出て行きますが、アニメの少年院は島にあるという設定になっていることもあり、ヘリコプターで飛んでいきます。

アニメでは、退院後の力石が、白木幹之介と葉子と3人で都内の夜景を見下ろしながらディナーをする場面もあり、未だ少年院に残るジョーとのコントラストが際立ちます。

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