「あしたのジョー」すべての出来事を漫画とアニメの違いを確認しながら振り返って行きます。

アニメ、漫画の該当箇所も書いておくので、「あの場面は、何巻だっけ?アニメの第何話だっけ?」と思った時にもご活用ください。




エピソード

力石の退院が決まり、ならば早く決着をつけようと雨のリングで試合するジョーと力石でしたが、段平は、ふたりの間に割って入り、なにも今白黒つけることはないと言います。

ジョーも力石と同様、ここを出たらプロになるのだから、決着はプロのリングでつければいいと。

段平とジョーがプロ入りの話をしたことはありませんでしたが、ジョーは段平のその言葉を聞いて試合の続行を思いとどまります。

ジョーが将来というものを意識したのは、この時がはじめてだったのではないかと思います。

何をしたらいいのか分からずフラフラと放浪していた不良少年は今、自分の力で人生を切り開いていく「あしたのジョー」になりました。

あしたのために。この頃のジョーには、確かにそんな雰囲気がありました。

この時に力石が言ったように、丹下段平は拳闘界で非常に評判が悪く、それがジョーのプロデビューの大きな障害になりますが、ジョーは自分の手でプロへの道を作りだしさえします。

でも物語の後半では「将来」というものの存在が消えてしまいます。

いつ変わったんだろ?

力石が死んでからか…

該当箇所


コミック:4巻 P.229~終り
アニメ:第21話「栄光ある小さな勝負」

コミックの掲載箇所としているのはKCコミックでのページです。

原作とアニメの相違点

具体的には何も違いはないです。

最後に段平について走り始めるときのジョーの表情が違うくらいで。

コミックでは神妙な表情ですが、アニメでは戸惑った顔が大きくニコっとなって走り出します。

保存

保存

保存

次の記事