「あしたのジョー」を漫画とアニメの違いから振り返っています。

ジョーと青山の試合が終り、段平は、話があると言ってふたりを呼び出します。




エピソード

少年院ボクシング対抗戦ジョーvs青山は、ジョーの逆転勝利に終わります。

これまでジョーを邪険にして青山にばかり指導してきた段平は、ふたりを呼び出し、すべてジョーのためにやったことだったと涙ながらに告白します。

ジョーのような攻撃型のタイプは、防御を身につけようとしないところがあるため、体で覚えさせるほかないと考えたのだと。

青山は、こんな自分でもやれると自信を持つことが出来たと段平に礼を言い、ジョーは、青山に恨んで悪かったと詫びて、この一件はハッピーエンド。

ふたりがいい奴でよかったね段平。
私は今でもちょっと怒ってる。

強くなるぜ…
おっちゃんの期待に添えるようにな

力石にも…
負けねえよ!

あしたのジョー(4)
(C)高森朝雄・ちばてつや 2012

葉子は、すさんでると言うけど、ジョーって素直でいい子だよね。

葉子がそこにいると、困った奴になるのがジョーの習性みたいなものだから仕方ないのか。

該当箇所


コミック:4巻 P.189~205
アニメ1:第20話「傷だらけの勝利」

コミックの掲載箇所としているのはKCコミックでのページです。

原作とアニメの相違点

「あしたのために」の進み具合が違う?

漫画の段平は、この作戦でジョーに「あしたのために」をその8まで教えたと言っています。

あしたのためにシリーズのこれまでを確認しますと…

その1 左ジャブ
その2 右ストレート
その3 クロスカウンター
その4 スナップを強く

↑ここまで済んでた
↓ここからが今回の仕打ちでジョーに教えたと段平が主張している分

その5 フットワーク
その6 防御(スウェー・バックやカバーリング)
その7 孤独との戦い
その8 不明

おっちゃん8は?

アニメでは、フットワーク、防御etc と同じ内容のことを話してから、「これこそがあしたのためのその5でありその6、その7だったんだ」と言っています。

8がないのをさり気なく修正したのかな。

ああ。あしたのためにシリーズは、これで終り、アップデートなしです。
この後段平が「あしたのために」を言い出すことはありません。

段平の告白中ジョーが口を開けて聞いているのは、どちらも同じですが、コミックの方が顕著です。かなり。

9ページに渡ってずーっと口開けてます。あんぐりと。

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