「あしたのジョー」すべての出来事を漫画とアニメの違いを確認しながら振り返っています。

アニメ、漫画の該当箇所も書いておくので「あの場面は、何巻だっけ?アニメの第何話だっけ?」と思った時にもご活用ください。




エピソード

人気のジョーを取材しようと連日報道陣がやって来るので、ジョーはうんざりしています。

とうとう子供たちと一緒にジムから逃げ出してしまいました。

勝手知ったるドヤ街で記者をまいて隠れたのは、いつかの廃ビル。寄付金詐欺で逮捕されるときに立て篭もったあのビルです。

該当箇所

コミック:17巻P196~205
アニメ2:第32話「さらば…古き愛しきものたち」

コミックの掲載箇所としているのはKCコミックでのページです。

原作とアニメの相違点

アニメでは廃ビルでゴロマキ権藤と会う

ジョーたちがビルで昔を懐かしんでいると、「うるさい」という声がします。

廃ビルに先客がいたみたいです。

ジョーがここで段平に殴られたときと同じくらいの年恰好に見えるその少年は、ちょっとヤバイから隠れているのだと話しますが、追ってくるのは警察ではなくゴロマキ権藤と舎弟風の男でした。

権藤がガキを追っているとは、どういうわけ?

舎弟男に引っ張っていかれるガキが、ジョーに助けてくれと懇願しています。

見かねたジョーがガキを引き離すと、舎弟がジョーに向かってくるので、うれしそうにこれを片付けますが、今度は権藤が「矢吹さんっ!」とか言いながら殴りかかってきます。

下手な試合よりよっぽどスピード感が(笑)

腕を取られたジョーは劣勢になり、もみ合ううちにふたりで壁にぶち当たると、その壁が破れてしまいます。

なにやってんのこの人たち。

ガキが何をしたのか、ジョーは権藤にたずねます。

別に何もしていませんでした。

ゴロマキの恩人の息子で、家出して東京にいるというので帰そうとしていただけでした。

先に言えよ。

楽しそうだったからまあいいか。

廃ビルは、間もなく取り壊しの予定、泪橋では、もうすぐ新ジム落成です。

原作にはこの時権藤は出てきません。

アニメの方が権藤登場シーンが多いのです。

原作だとゴロマキ権藤は、池袋ウルフ事件の後はずっと出番がなく、ハリマオ戦前にジョーが権藤を探す形で再会、ジョーの最後の試合を観戦。と大きく分けて3回だけの登場です。

アニメでは、ジョーが嘔吐癖に苦しんでいた頃に一度偶然会っています。
(第7話「さまよえる…野獣のように」)
その後ここで殴り合いをして、ハリマオ前の乱闘スパーリング(第38話「意外な訪問者…ゴロマキ権藤」)があり、ホセ戦は当日の観戦だけでなく前夜(第44話「葉子…その愛」)にも出てきます。

 

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