「あしたのジョー」すべての出来事を漫画とアニメの違いを確認しながら振り返っています。

アニメ、漫画の該当箇所も書いておくので「あの場面は、何巻だっけ?アニメの第何話だっけ?」と思った時にもご活用ください。




エピソード

ホセが、サム・イアウケアと試合しています。

ホセの前に立つのは、いつの間にかジョーに変わります。

パンチを受けながら不敵に笑うホセは、ジョーが力任せに打ったストレートの下にもぐりこんだと思うと、アッパーをジョーの顎に。

起き上がろうとするその身体がままならず、大声を張り上げるジョー…

ハワイで見たホセの強さが、ジョーに悪夢を見せています。

ジョーの繰り出したストレートの先にいるはずの敵が消え、下からアッパーが飛んで来る。

これは、力石がジョーを倒した戦略です。

ジョーの中にある最強のパンチは、今でも力石の最後のアッパーなのでしょう。

該当箇所

コミック:17巻P161~172
アニメ2:第32話「さらば…古き愛しきものたち」

コミックの掲載箇所としているのはKCコミックでのページです。

原作とアニメの相違点

悪夢を見る場所が違う

原作では、ハワイから帰国する飛行機の中でこの夢を見ています。

アニメでは、山谷へ帰った翌朝、丹下ジムで見る夢です。

ジョーにとってのハワイ遠征の意味合いが原作とアニメで違っていて、

原作:ホセの強さを思い知って帰る

アニメ:ホセと友人になって帰る

です。

そのためアニメの帰国機でのジョーは、清々しい気分で夜空を眺めています。

段平は、行きも帰りも原作もアニメも全部酔っ払ってます。

原作の夢には段平と葉子がいる

原作の夢の中でジョーがダウンしたとき、リングの下で段平が叫び、葉子が手で口を押さえています。

段平と葉子。

このふたりは、現実のホセ戦で最後にコーナーにいる顔ぶれでもあります。

アニメの夢では、リングサイドの様子は出てきません。

 

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