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【あしたのジョー全出来事113】ジョー、原島のテンプル殴って吐く

2021年1月23日

「あしたのジョー」すべての出来事を漫画とアニメの違いを確認しながら振り返っています。

アニメ、漫画の該当箇所も書いておくので「あの場面は、何巻だっけ?アニメの第何話だっけ?」と思った時にもご活用ください。

エピソード

ジョーは、とうとうテンプルを打ちました。

原島は倒れ、段平は喜び、ジョーはリングに嘔吐し始めます。

該当箇所

コミック:10巻 P.208~P.236
アニメ1:第62話「生きていた力石徹」
アニメ2:第5話「幻の…あのテンプルを撃て!」~第6話「吠えろ…かませ犬」

コミックの掲載箇所としているのはKCコミックでのページです。

原作とアニメの相違点

吐きはじめるまでに獲ったダウンの回数が違う

原島がテンプルを打たれてダウン

ジョー吐き始める

原島立ち上がる

ジョー担架で運ばれる
試合は原島の勝ち

病院では原因不明との診断

という流れは、どれも一緒です。

原作とアニメ1では、ジョーは2度ダウンを獲っています。

決死のテンプル打ちでダウンを獲りますが、原島は立ってラウンド終了。

インターバルのジョーは、少しもうれしそうでなく様子がおかしくなり始めています。

次のラウンドで最初にダウンしたのはジョーでした。

ジョーは立っている足に力が入らないふうで、簡単にダウンしてしまいます。

それでも再度原島の顔面を打って倒しはしたのです。

でも、そこが限界でした。

アニメ2では、最初に原島をダウンさせたところで吐きはじめるので、獲ったダウンは1回です。

この試合のダウン状況は、こちらに(原作でのダウンと段平)
丹下段平は何度「立つんだジョー!」と言ったか 矢吹丈全52ダウンから検証#対原島戦

 

対戦相手に魅力がないからダメなのだと気づいているのは葉子だけ。ジョーはバンタム2位との試合を決めます