「あしたのジョー」を漫画とアニメの違いなどなど確認しながら振り返って行きます。

今回は、ジョーの寄付金詐欺が露見。警察の手が伸びる話です。




エピソード

ジョーの寄付金詐欺は、あっさり露見。

ジョーは警察に連行されますが、警官を倒して逃げ、いつもの廃ビルに子供たちと一緒に立て篭もったのでした。

段平は、自らジョーを捕まえる決心をします。

ジョーを助けようとする子供たちを「ジョーは今鑑別所へ送られるのが一番幸せなんだ」と諭し、泣きながらジョーを殴る段平。

段平のパンチの意味をジョーはどれくらい理解していたのか。
まったく分からなかったかも知れません。この時のジョーにはまだ。

意識を失ったジョーを警察に引き渡した段平は、雪の上に倒れ伏して号泣します。

「ワシのジョーを返せ」という段平の絶叫は闇に吸い込まれ、ジョーは塀の向こうへ。

あしたはどっちよ、もう。

私は、最初に原作を読んだのですが、ここで初泣きしてしまいました。
子供たちも肩を抱き合って泣いています。

いつの間にかこのどうしようもない少年に、ドヤの子供たちと同じような気持ちで惚れ込んでいる自分に気付く場面でした。

「人はなぜジョーに惹かれるのか」この日からずっとずっと考えています。

該当箇所


コミック:1巻 P.127~157
アニメ1:第4話「熱きこぶしに涙をながせ!」

コミックの掲載箇所としているのはKCコミックでのページです。

原作とアニメの相違点

この逮捕劇では、原作とアニメに目立った違いはありません。

最後に段平がジョーの残していったコートを引き裂くかどうかの違いくらいで。

 

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