「あしたのジョー」すべての出来事を漫画とアニメの違いを確認しながら振り返っています。

アニメ、漫画の該当箇所も書いておくので「あの場面は、何巻だっけ?アニメの第何話だっけ?」と思った時にもご活用ください。

ボクシング協会で暴れて逮捕拘束された段平でしたが、翌日、葉子が身元引受人になり釈放されます。




エピソード

ボクシング協会にライセンスの申請に出向いたものの、けんもほろろの扱いに腹を立てて暴れ、逮捕された段平と面会するため、ジョーと西が警察署に向かうと、段平の釈放が決まったと聞かされます。

朝刊で事件を知った葉子が身元引受人を買って出たのでした。

ジョーは、よけいなお世話と憎まれ口を利きますが、段平はうれしそうに葉子にお礼を言っています。

葉子は、幹之介が三人と話をしたがっているので、この足で白木ジムに立ち寄ってくれと言います。

ところで、

面会に行くふたりに林屋のおやじが差し入れを持たせてくれています。

おっさん、ふたり揃って休んでも文句言わない上に差し入れまで。

いい人だ。いい人だけど…

ハム丸ごととか箱入りのバターとか、この差し入れって、拘置所向きではないような…

該当箇所

コミック:5巻 P.152~160
アニメ:第27話「明日に架ける橋」

コミックの掲載箇所としているのはKCコミックでのページです。

原作とアニメの相違点

チビ連がいるかいないか

原作では、ドヤの子供たちも一緒に面会に行っています。

でも警察署で葉子に会って、段平とジョーと西は白木家の車で幹之介に会いに行く運びになるので、子供たちはそこから歩いて帰ることになります。

歩いてきた距離なので、歩いて帰れないわけではないのですが、葉子の口ぶりがヤな感じです。

「その子供たちまでついてきてもしかたがないわね」とか。

取り残されたチビ連は、葉子のことを「気取り屋」「大嫌い(でぇっきれぇ)」と言って反感あらわです。

漫画とアニメでは、葉子と子供たちとの関係がまったく違うのですが、ここでもそれがよく出ています。

原作の葉子はイヤミっぽい

チビ連に対する態度もなのですが、どうもこの警察署場面の葉子は嫌味っぽいのです。

差し入れの品を警官に渡すところへ現れて「もう差し入れなんて必要ないことよ」だとか。

なぜ「なんて」とつける?

続いて言う

あなたたちと顔を合わせるのはいつも
家庭裁判所だとか少年院だとか警察ばかり

どうして矢吹くんたちともっとましな場所で
会うことができないのかしら

KCコミックあしたのジョー(5)P156 (c)高森朝雄・ちばてつや2012

というのもかなり…

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