「あしたのジョー」すべての出来事を漫画とアニメの違いを確認しながら振り返っています。

アニメ、漫画の該当箇所も書いておくので「あの場面は、何巻だっけ?アニメの第何話だっけ?」と思った時にもご活用ください。




エピソード

ホセが来日します。

該当箇所


コミック:19巻P159
アニメ2:第41話「ホセ来日…闘いの日はせまった!」

コミックの掲載箇所としているのはKCコミックでのページです。

原作とアニメの相違点

原作では、「ホセ来日」と見出しのついた新聞記事が出ているだけです。

アニメには、試合の契約を交わす場面と記者会見があります。

原作のタイトルマッチは冬でしたが、アニメでは夏、8月17日と日付もはっきりしています。
場所はどちらも同じ日本武道館です。

プレカンでジョーは、「8月17日をおれの最高の日にしてみせる」と宣言します。

試合の日が決まる少し前に、西と紀ちゃんの式の日取りが決まっていたようです。

ジョーが、ランニング中に西のアパートへ立ち寄ると、西は、ホセ戦のセコンドにつくため新婚旅行を後回しにしたと言います。

ジョーは、ジムの後輩がいるから平気だと答えますが、西が涙ぐみながら「ずっとジョーのセコンドだ」と言うので、気おされる格好で承諾。

西の背後から「矢吹くん頑張ってね」と声をかける紀子にジョーは、「勝ってふたりの結婚に花を添える」と返しますが…礼を言う紀ちゃんの顔こえぇよ。結婚式よりこっちの顔の方が怖い。

ジョーは、会見での宣言「最高の日にする」は実現しましたが、西と紀子にした約束「勝ってふたりの結婚に花を添える」は果たしませんでした。

でも

ジョーを諦めた紀ちゃんの心の中に、「燃え尽きて白い灰になると言うなら、ついていけない自分は身を引くしかない」という気持ちがあったのだとしたら、あのラストシーンこそ、紀子の気持ちに報いるものだったはず。

あれでよかったのですよね。

ロードワークから泪橋へ帰ると、チビ連が怒っています。

夏祭りへ連れて行く約束を忘れていたのでした。

花火、カキ氷、風車…

ジョーは、これが子供たちとの最後の思い出になるかもしれないと分かっています。

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