「あしたのジョー」すべての出来事を漫画とアニメの違いを確認しながら振り返っています。

アニメ、漫画の該当箇所も書いておくので「あの場面は、何巻だっけ?アニメの第何話だっけ?」と思った時にもご活用ください。




エピソード

ホセが帰った後もテレビ関東のパーティーは続きますが、ジョーと葉子は、会場を抜け出します。

該当箇所

コミック:14巻P.197~210
アニメ2:第17話「姿を見せた…大いなる標的」

コミックの掲載箇所としているのはKCコミックでのページです。

原作とアニメの相違点

パーティー会場を出るきっかけが違う

原作では葉子が「抜け出しましょう」と言い、ジョーの手を引いて会場を出ます。

アニメでは、記者に囲まれ、ホセと何を話したのかと聞かれるわずらわしさに閉口したジョーが、ひとりで会場を飛び出します。

歩いて帰ろうとするジョーを葉子が車で追ってきて拾うので、ふたりは一緒になります。

今日も葉子のドライビングテクニックは冴えてます…。

二人の回るコースが違う

原作は、

ボウリング:
葉子とても上手い
ジョー見るからに初めて→途中で「もう帰ろう」

六本木バロン:
ジョー「ホセ何しに来たのかな」
葉子「ボクシングのことしか頭にないのね」
ジョー「他に何がある?」

私「目の前にあるだろー!」

もっとも、ここでジョーのモードが切り替わったら、葉子は、ジョーのことどうでもよくなるんですけどね。

バロンで葉子は、もうボクシングをやめたら?と切り出します。

ところがジョーは、紀ちゃんと同じことを言う、女はみんな同じだなと言って笑っています。

ぜんぜん違うだろー!

真面目にぜんぜん違うよジョー。

紀ちゃんがボクシングやめろと言ったのは、向島百花園に行きたいからだよ。

少なくとも半分くらいは、自分の方を向いて欲しくて言ったことだよ。

葉子は違う。

ジョーがボクシングをやめたら、ふたりの縁は切れると承知で言ってるんだよ。

本当に本当に分からないの?

と言いますかね…

いくらジョーでも、紀ちゃんが自分を好きなことには気付いていたと思うのですよね。

で、葉子のことは、なんだか知らないけどやたら口を出してくる奴と思っているであろうと。

ということは、発言の理由は違っても発言内容は同じだな、くらいにしか考えていない?

なんだかしっくり来ちゃう感じです。

ジョーは、やめるか続けるかを決めるのに他人の意見など容れる気はまったくないでしょうから、まともに取り合う意味もないですし。

いえ。普通なら取り合ってしまうところですが、ジョーはね。

「人の気持ちなどオレの知ったことではない」

考えてみると私は、ジョーのそういうところが好きなのでした。

ジョーの口から「紀ちゃん」が出て、今度は葉子のほうが、「もう出ましょう」と言って席を立ちます。

店の外で葉子が、「ホセが矢吹くんを連れて行く死神に見えた」と言うと、ジョーは、「前はリングで死ねと言ったのに」と返します。

これは覚えていたのね…。

で、アニメのほうですが

車中で、
葉子:「お腹すいてないの?」
ジョー:「すいてねーっつってんだろ」
葉子:「いつからウェイトを?」
ジョー:「いい加減にしないとはっ倒す」

夜景の見えるスカイラウンジでレモンテイー
ジョー:延々とホセの話

JR千駄ヶ谷の駅前で「ここから電車で帰る」と言って車降りる。

良く考えると、アニメ2にはバロン(あるいはそれに準じる店)て出てこないのですね。

放浪中のバロンもないし、この日も行っていません。

次の記事