【あしたのジョー全出来事164】連戦連勝矢吹丈東洋ランキング駆け上がる
「あしたのジョー」すべての出来事を漫画とアニメの違いを確認しながら振り返っています。
アニメ、漫画の該当箇所も書いておくので「あの場面は、何巻だっけ?アニメの第何話だっけ?」と思った時にもご活用ください。
エピソード
ウスマン・ソムキット戦以降、ジョーは海外選手との試合を続けます。
連勝するジョーは、今まで以上に強く、東洋タイトルに手の届きそうな勢いです。
今日も、フィリピンのターニー・アロンゾ(東洋3位)をノックアウトしました。
該当箇所
コミック:14巻P.140~145
アニメ2:第16話「遠い照準か…世界への道」
コミックの掲載箇所としているのはKCコミックでのページです。
原作とアニメの相違点
試合数が違う
アニメでは、ウスマンの次がターニー・アロンゾで、2試合しかないのですが、原作では間に2試合入ってどちらも勝ち、4連続KOです。
原作での試合は
ウスマン・ソムキット 1ラウンドKO
↓
金敏腕 4ラウンドKO
↓
エディ・ベイセラ(Jr.フェザー級)6ラウンドTKO(タオル)
↓
ターニー・アロンゾ 2ラウンドKO(3ダウン)
アニメではウスマン・ソムキット(東洋5位)とターニー・アロンゾ(東洋3位)との2試合で、どちらも1ラウンドKOです。
アニメではターニー・アロンゾ戦も葉子プロモート
アニメでは、ウスマン戦に続いてターニー戦も白木ジムで手配しました。
アニメでのジョーのランキングは3位
アニメの第17話冒頭で、矢吹丈はターニー・アロンゾに勝って東洋ランキング3位になったと伝える新聞の見出しが映ります。
原作では、ランキングを明確にする場面はありません。