「あしたのジョー」すべての出来事を漫画とアニメの違いを確認しながら振り返っています。

アニメ、漫画の該当箇所も書いておくので「あの場面は、何巻だっけ?アニメの第何話だっけ?」と思った時にもご活用ください。




エピソード

カーロス・リベラ-原島龍戦です。

観客は、先日の南郷戦ではラッキーパンチに救われたものの、カーロスは看板倒れのボクサーであり、今日こそ原島がカーロスを破って世界ランク入りを果たすものと期待しています。

ジョーの関心事は、カーロスがどんな方法で実力を知られずに原島に勝つのかということです。

強さが明らかになれば対戦相手がいなくなることから、カーロスは、様々な国を回っては、弱いと見せかけてファイトマネーを稼ぐ手法を取っているのでした。

今日もカーロスは、一方的に押されています。

第4Rの終り。

リングサイドのロバートが口笛を吹き、カーロスは一発だけ原島に当てました。

それだけのことに見えますが、5Rが始まっても原島はリングに出てきません。セコンドもリングから降りていません。

カーロスは、ゴング間際の一撃で原島をコーナーの椅子にダウンさせていたのでした。

座ったまま意識の戻らない原島は棄権。

カーロスは、また運良く勝ち、観客は怒っていますが、ジョーは楽しくて仕方がありません。

該当箇所


コミック:12巻 P.59~99
アニメ1:第75話「リングの魔術師カーロス」
アニメ2:第8話「あいつが…燃える男カーロス」

コミックの掲載箇所としているのはKCコミックでのページです。

原作とアニメの相違点

ジョーの観戦方法が違う

原作とアニメ1では、ジョーは、この試合を段平とふたりで現地観戦しています。

試合終了後、ジョーはひとりで記者たちに紛れて原島の控室に潜り込み、原島が、4Rの終りにストレートを受けた後のことは何も覚えていないと話すのを聞きます。

アニメ2では、この時期段平が家出しているので、ジョーは、ひとりで丹下ジムにいます。

今日がカーロスの2試合目だと思い出したジョーは、近くのコインランドリーに駆けつけてTVで観戦します。

試合の後にジョーが、やたらうれしくなるのはどれも一緒です。

中でも原作では、歩きながらひとりで笑ったり、空き缶を蹴飛ばしたと思うとシャドウを始めたり…。

ドヤ街の連中が「あの上機嫌は恋でもしたのか」と噂するほどの浮かれようです。

 

次の記事