【あしたのジョー全出来事131】葉子を訪ねてカーロスとスパーリング
「あしたのジョー」すべての出来事を漫画とアニメの違いを確認しながら振り返っています。
アニメ、漫画の該当箇所も書いておくので「あの場面は、何巻だっけ?アニメの第何話だっけ?」と思った時にもご活用ください。
エピソード
ジョーは葉子の元を訪れ、カーロスとのスパーリングを実現させます。
ジョーのクロスカウンター、カーロスの肘うち。
ふたりの打ち合いがあまりに激しくなったのを見て、段平とロバートが止めに入り、スパーリングは中止。
ジョーはもう吐いていません。
該当箇所
コミック:11巻 P.229~ 12巻 P.58
アニメ1:第73話「よみがえるクロスカウンター」
アニメ2:第8話「あいつが…燃える男カーロス」~第9話「そして…野獣は甦った」
コミックの掲載箇所としているのはKCコミックでのページです。
原作とアニメの相違点
ここは、原作とふたつのアニメで細かくも重要な違いがたくさんあります。
まずジョーの置かれた状況やカーロスがジョーをどう思っているかが違っていたり…
さらに
ジョーがカーロスをポップコーンの的にする場面は、原作アニメ1アニメ2すべてに出てきますが、このスパーリングの日にポップコーン攻撃をするのは、アニメ2だけで、原作とアニメ1では、違う日です。
またそれぞれポップコーンの意味も違います。
…と、非常に混乱しやすい箇所なので、カーロスとジョーのスパーリングとポップコーンについては、別記事で詳細を整理しました。
相違点はこちらを見てください。